必要な溶接条件から始める

部品の要求と代表試験で MIG と TIG を比較します。工法名だけでは品質、費用、特定板厚への適合は決まりません。アーム型式だけでシステム全体が両工法に対応すると判断しません。現行工程と顧客指定手順を示し、必須条件と外観・仕上げ削減などの希望を分けます。

工程資料を準備する

  • 材料規格、板厚、表面状態。
  • 継手図、溶接位置、アクセス制約。
  • 組付けばらつき、治具、部品準備。
  • 検査方法と受入基準。
  • ロット、搬送作業、生産需要。 電源、トーチ、必要な溶加材供給、冷却、シールド、制御接続を確認します。工法詳細は担当溶接専門家が審査し、一般的なガス・条件表を用途の適合確認の代わりにしません。

合格品までを比較する

同じ部品と検査条件で、投入、溶接、取出し、清掃、検査、手直し、消耗品、段取りを含めます。外観だけで品質を判断せず、一方が常に安いと仮定しません。試験で確認した範囲と未確認の生産変動を記録します。 将来の工法変更が必要なら、機器、接続、プログラム、確認作業の変更を書面化します。CBOXTEC に工程資料を送り、MIG/TIG の汎用的な切替対応を前提にせず供給範囲を確認してください。

MIG / GMAW と TIG / GTAW の違い

電極の違いは TWI に基づきます。提案の確認項目は CBOXTEC の調達上の助言であり、特定のロボットが両方式に対応するという表明ではありません。

TWI — MIG / TIG

方式電極提案で確認する項目
MIG / GMAW連続送給される消耗ワイヤ溶接電源+ワイヤ送給装置+トーチ
TIG / GTAW非消耗タングステン電極溶接電源+トーチ+必要に応じた溶加材送給装置
  1. MIG はワイヤ送給装置、トーチ、制御器インターフェースを確認します。TIG はトーチと必要に応じた独立した溶加材送給装置を確認します。両方式とも冷却、ガス保護、具体的な制御器インターフェースを確認します。
  2. 同じ代表部品と受入基準で比較し、搬送、溶接、検査、段取り替えを分けて記録します。試験結果と未検証のばらつきを残します。
  3. 方式変更時に交換する機器やプログラムを確認し、発注前に具体的な構成の適合性を書面で確認します。

方式名だけで一律の板厚限界、速度比、完成品品質は決まりません。